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- 腎友会とはどのような会ですか?
- 腎友会について
- 腎友会は腎臓病患者の医療と生活の向上を目的に活動する患者会です。
福井県には、県内6地区に26の病院患者会があります。
患者数は1,725名(2011年12月末現在:日本透析学会調べ)会員数は735名(2012年11月末現在)です。
会員には、腎臓病患者(透析患者・保存期患者・移植者)、患者家族、他にも会の活動に賛同する人などがいます。
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- 腎友会にはいくつか種類があるのですか?
- 腎友会について
- 腎友会は医療機関または市町村・都道府県を単位に活動を行っています。
また、活動の目的や規模によって、次の三つの種類があります。そして、福井県腎友会は、全国規模の団体である社団法人全国腎臓病協議会(全腎協)に加盟しています。
1)医療施設の腎友会
みなさんの通院する医療施設にあり、みなさんの一番身近な存在です。県の腎友会や全腎協との窓口になり、腎友会活動の基盤となっています。みなさんが入会することで、自動的に県腎友会や全腎協にも加入することになります。
2)地区の腎友会
県内を六つの地区(福井、坂井、奥越、丹南、二州、若狭)に分けそれぞれの地区の医療施設腎友会が一つの会を構成しています。福祉施策の策定や実施は各市町の裁量に負うところが大きく、そのため地域に密着した会活動を行っています。
3)県の腎友会
医療施設の腎友会は、県の腎友会に加盟しています。みなさんが通院する施設内に腎友会がない場合、こちらで入会の相談に応じています。主に県や市町に対し、医療・福祉制度の向上や患者の要望実現のために、請願や陳情などの働きかけを行っています。
4)全腎協
全国の腎友会の連合会であり、主に全国の腎臓病患者共通の要望を国の施策に反映させることを目的に活動しています。さらに、広く社会に腎臓病とその患者を取り巻く現状を理解してもらうための活動をしています。
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